2017年6月27日火曜日

6月厳島神社参拝



10時 宮島に到着、満潮の海を右にして
こま犬阿吽像と石の鳥居セットで写真1枚
手漕ぎ舟大鳥居参拝 繁盛しているようです





入場料を
払い手水舎で左手右手と清め口をすすぎ穢れを落としました


客人神社前の榊で左右左と穢れを落とします
神様にお参りする資格が整いました
客神社は3女神と兄弟で5柱の男神





本殿3女神で結婚式が行われていました



海岸とうりで人力車に揺られ赤い傘を先頭
にして袴と着物の親族の披露行列が見られ
ました。
青い目の観光客がシャッターを切っていました

幸多かれと祈ります。






大国神社は赤塗りで黒格子 大切に祀られています
隣は天神社 絵馬が鈴なり 社は自然木造り





満潮に浮かぶ能舞台 自然木造りと松絵の背景が古典芸能
の存在を高めています


出口は入口より立派と言われています 昔はこちらが入口だったとか
注連縄は神社側から むかって左頭 右尻尾 蛇を現わしているように
私には思えます。

厳島神社の隣は竜神様をお祀りしています 日本3弁財天の厳島弁財天です
龍と蛇は同一神で水の神であり海の神でもあり そして厳島神社も海の神
でありますので 水と海を守る神様です


大きな神社は清らかな川が流れています
伊勢神宮は五十鈴川 京都賀茂神社は境内に川があります

厳島神社も昔は境内に川が流れていました
土石流の為に意識的に流れを変えました
筋違橋で海に向かい左に流しました 川の名前は御手洗川です






水で穢れを流し安全安心の祈りを毎日していました。

風呂好き 洗濯好き そして ウオシュレットトイレの開発にこぎつけました


厳島神社周辺で新しい店を見つけました

お好み焼き 八昌
宮島劇場 猿回し

益々楽しい町になりますよ 






 


2017年5月23日火曜日

舞楽鑑賞

本格的な舞楽公演は宮内庁楽部と四天王寺と厳島神社3ケ所と聞いています。

宮島口フェリー前広場に舞楽で有名な蘭陵王の勇姿があり、ガイドブックには大鳥居と

蘭陵王が必ず案内されています。

年6回の蘭陵王を含めた舞が5月18日と聞き友人のN氏を誘い厳島神社

国宝高舞台に足を運びました。

朝9時に白無垢の衣を身につけた15名の神官が太陽に祈りを捧げる姿は

神聖な行事をうかがわせるものでした。

9時50分 始まりです 

  【 振鉾 えんぶ】
               
舞台の最初に舞われ、天地の神と

祖先の霊に祈りを捧げ、舞台を清める

儀式的な要素をもっています

【厳島神社案内より)
                                          
 
【萬歳楽  まんざいらく】

唐の国 賢王の御代、鳳凰が飛来して

(賢王万歳)とさえずった

その姿を舞に振りつけたそうです

赤の衣装は神社から海に向かって左

左楽房から入退場します。

【延喜楽 えんぎらく】

醍醐天皇の延喜8年親王と公家に依る

国産舞楽です。年号の延喜からの命名は

青の衣装、朝鮮半島伝来と言われています

右楽房から入退場します。




【蘭陵王 らんりょうおう】


約1400年前の中国。北斉の国王、蘭陵王 

はあまりにも美しい容姿であったので

戦時 自軍士気が揚がらないため

恐ろしい形相の面をつけ指揮を執り

周の大軍に勝利しました。

その武勲をたたえた舞です

最も有名な演目です。 左楽房から

入退場します。



【 納曾利  なそり】

双竜の舞とも呼ばれるこの舞は、雄雌の龍が
 
遊び戯れる様子を舞にしたといわれ、正式には

2人で舞うそうです。

蘭陵王の返礼の舞になっているそうです



【長慶子 ちょうげいし】締めくくりに演奏される曲で 舞はありません

終了時間は11:時頃でした。


舞楽は天子、皇帝の祝いの舞で民衆が劇団を作って

楽しんでいたそうです。

日本に渡って 左と右 赤と青 中国式と朝鮮式

に区分けし 陰陽思想を加え 高貴な形に仕上げた

ようです。

本場中国 朝鮮畔島では今ではみることが

できないそうです。
 

















2017年4月24日月曜日

花札談義

戦国時代にキリスト教、鉄砲、カステラ、と共にトランプが伝来し 

花札はそれを参考にして日本人仕様で始まりました。

江戸時代は賭け事の取り締まりが厳しく当局の目を潜り抜けるために創意工夫が

なされました。

これは字の読めない人の為の教育絵本教材なのですと 賭博場

 当局 あほか そんなゴマカシにのるか 

 左様な繰り返しの果てに今の花札ができたのであります。

 宮島で見かける鹿と紅葉

プロ野球人気選手がインタービュで

(僕はシカとします)と答えていたので孫になんちゅう意味

と問うと

孫曰く 無視する意味そんなの常識といわれました。

鹿が横を向いて知らんぷり 勉強しょう 

 100円花札購入

花札を眺めながら 賭博師の意図を探るぞ~



1月の絵柄 風雪に耐えながらいつまでも青い松

千年の長寿の鶴 真っ赤な日の出 一年の始めに

相応しい構図 

2月梅にウグイス 3月サクラに幕 4月藤にホトトギス


5月菖蒲に八つ橋

在原業平 伊勢物語 三河の八つ橋 

花は杜若なのに菖蒲とはこれ如何に

その心は 賭け事は菖蒲=勝負 ユーモアと教養あふれる

花札ににっこり


6月は牡丹と蝶

本来は唐獅子と牡丹でゆきたいところ

当局の目を反らす為に不変の命の象徴である蝶に

置き換えた。エライ


7月萩とイノシシ 8月月と芒 9月重陽の菊 10月鹿と紅葉

11月紅葉が終われば冬の到来 花はない さて如何にすべきか
 
鹿に問うた 鹿は横を向き知らんぷり 鹿とした=シカト


取り敢えず11月は流そうとなった

雨 水 風 雷 小野道風

風でカエルの近くまで寄って来た柳に

カエルが飛びつく事が出来た (諦めること

はないぞ) 教訓を表した 当局は関心した今回は見逃してやろう。


12月も11月と同じノリでゆこう 霧=桐でながそう

鳳凰は鳥類最高の鳥 桐の樹にしか止まらない組み合わせ

1年の締めくくりに相応しいものになった。

花札は祝い祈りユーモアが詰まった 花かるた ですぞ

日本の賭博師たちもなかなか教養が高い 脱帽。








 

2017年3月30日木曜日

㋂下旬宮島の花

宮島で一番宮島らしい花


馬酔木の花です


馬が酔うので鹿も酔います


だから鹿が食べません



奈良の春日山に沢山あります 奈良に鹿がいます 鹿が食べないので良く繁殖します。




色は白がほとんどですが


ピンクがたまにあります


紫がかったピンクで思わず

カメラに収めました




厳島神社側道に赤い馬酔木の花

時期は3月中ごろの写真


赤は他では見あたらなかったので貴重かな











  馬酔木歩道の純白 真珠のような

  輝きがありました

  今絶好調。



神と仏の島宮島にあるべき   樒(樒)しきみ 


馬酔木と仲良く並んでいます


緑の葉に目立つ黄色い花。







敷島の大和心を 人問わば 

    朝日ににおう山桜花  

網が浦隧道を抜けると見事満開 

3月25日





弥山7不思議錫杖の梅


3月29日八重の紅梅 見事に

    咲いています。

  

広島カープ連覇

予言の知らせと思われます。















昨年咲かなかった展望台ソメイヨシノ桜

つぼみを着けて頑張っています。

3月29日。





5重の塔としだれ桜     3月30日

2017年2月27日月曜日

超スゲェ 現代語訳【般若心経】  玄侑宗久訳

超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?
もっと力を抜いて楽になるんだ
苦しも辛さも全てはいい加減なまぼろしさ、安心しろよ

この世は空しいもんだ、
痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。
この世は変わりゆくモンだ
苦を楽に変える事だってできる。
汚れることもありゃ背負い込むことだってある
だから抱え込んだモンを捨てちまう事もできるはずだ。

この世の中がどれだけいい加減かわかったか?
苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ。
見えるものにこだわるな。
聞こえるものにしがみつくな。

味や香りなんて人それぞれだろ?
何のアテにもなりゃしない。

揺らぐ心にこだわっちゃダメさ
それが【無」っていうやつさ
生きてりゃ色々あるさ。
辛いものを見ないようにするのはむつかしい。
でも、そんなものその場に置いていけよ。

先のことは誰にもみえねえ。
無理して照らそうとしなくってもいいのさ。
見えないことを愉しめばいいだろう。
それが生きてる実感ってヤツなんだよ。
正しく生きるのは確かに難しいかもな
でも 明るくいきるのはだれにだってできるんだよ。

菩薩として生きるコツがあるんだ、苦しんで生きる必要なんてねえよ。
愉しんで生きる菩薩になれよ。
全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな
適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。

勘違いするなよ。
非情になれって言ってんじゃねえ。
夢や空想や慈悲の心を忘れるな、
それができりゃ涅槃はどこにだってある。

生き方は何もかわらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ。
心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。

この般若を覚えとけ、短い言葉だ。

意味なんて知らなくっていい、細けえことはいいんだよ。
苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。

噓もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、そうゆうモンなのさ。
いままでの前置きは全部忘れても良いぜ。
でも、これだけは覚えとけ。

気が向いたら呟いてみろ。
心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。

いいか 耳かっぽじってよく聞けよ?

唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、すべてを超えたものなり。
悟りはその時叶うだろう。 すべてはこの真言に成就する。

心配するな。 大丈夫だ。

原文

佛説摩訶般若波羅密多心経

観自在菩薩行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空度一切苦厄舎利子

色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是諸法空想

不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意

無色聱香味觸法 無限界乃至無意識界無無明亦無無明藎

乃至無老死亦無老死盡無苦集滅道無智亦無得以無所得故

菩提薩埵依般若波羅密多故

心無罣礙無罣礙故 無有恐怖遠離一切顚倒夢想

究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故 

得阿縟多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜多

是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪能除一切苦眞實不虚

故説般若波羅蜜多呪即説呪日

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦

菩提薩婆詞  般若心経

278文字本質を説いた一番短い有名なお経 般若心経

西遊記の三蔵法師も旅の間唱え 難を逃れることができ

耳なし芳一も命を救われるというお経

NHK大河ドラマで次郎法師も読んでいる。

今小生 暗読中。

臨済宗僧侶 玄侑宗久は凄いぞ。











2017年1月28日土曜日

観音様と三鬼さんと弘法大師空海




弘法大師空海が1200年前 唐の修行を終え厳島海峡に差しかかった時


宮島の山容が観音菩薩の寝姿であることに驚かれ感動し


弥山と命名し入山されました観音菩薩は


33の姿に変化し、いつでも、どこでも、現れる慈悲の女神さまです。


弘法大師空海は


宮島を穢れから守るために最強の仏である大日如来、虚空蔵菩薩


不動明王を勧請します。



古の何時のころからか天照大神は大日如来が仮の姿で現れたと説かれる


ようになります



3体の仏様は仮の姿の3鬼神として現れます


別名三鬼大権現とも言われます


3鬼神は実動部隊としてたくさんの天狗を呼び寄せます


天狗の総大将は大天狗太郎坊といいます。





日本の霊山には必ず天狗がいますが 狼煙をあげる場所は弥山のみ


となっています。天狗の指令本部です。


三鬼神は3鬼さんとよばれ親しまれ多くの信仰を集めますが


とりわけ明治の元勲伊藤博文公は私費で24丁の参詣道を修理し


深く敬いました。




2016年12月26日月曜日

宮島のこま犬を訪ねて

宮島桟橋を下りて商店街を抜けると、すぐに大きな石の鳥居があります

その鳥居の前に立派なブロンズ製のこま犬一対が鎮座しています






向かって左は頭に角のある

口を閉じたこま犬が座り








右は角のない口を開けた 獅子が

座っています



獅子像はインドから中国にわたり

中国皇帝の守霊獣とされたようです

遣唐使が日本に伝え皇居に安置していたそうです






厳島神社本殿前平舞台横

 本殿に向かい左

角があり口を閉じているので

雌こま犬

流石に本殿のこま犬は迫力があります


日本では寺院の山門に阿形、吽形の仁王像が

置かれ仏の守護神として祀られていました

神道の方たちが

獅子を阿形とし、こま犬を吽形とし

仏教の教えを取り入れました。





本殿に向かい右 口を開けた角のない獅子

百獣の王ライオンに見えます


インドはライオンがいますが中国はいません

獅子は中国人が創造したライオンです


日本人は一対を獅子とこま犬に分けました

こま犬は日本のオリジナルです

一角獣をモデルにしたそうです

時代が立ち角のあるこま犬が雌

(角があるのは女 結婚式角隠し)ないのが雄となりました








厳島神社入口までの参道沿

奉納年 明治40年

石工  尾道  大村喜兵衛


口を開けた角なしの雄獅子




角なしの口を閉じた雌こま犬


角はないが玉を抱く姿を創り出した。








厳島神社裏門


尻上がりのこま犬


尻を撫でると運が尻上がりに

上がる



本殿に向かって右

角のない口を開けた

雄 獅子 阿形 製作 明治38年










角のない口を閉じた 雌のこま犬

吽形 











宮島で一番古い地の神様といわれる

大元神社

なぜか鳥居とこま犬の延長線上に

本殿がなく 右に位置しています







向かって左に座している 角のある口の閉じた こま犬


吽形の雌形  製作年代1795年寛政年間


小ぶりではあるけれども極めこまやかな肌と朱色味をおびた



色合いは人工か藻によるものであろうか。










向かって右に鎮座している角のない口を開けた

獅子である


更には 男性のシンボルマークのある

尊敬すべき獅子であります



このように別物の獅子とこま犬はこま犬と呼ばれて

雄と雌の一対となり夫婦にされました。



本来の獅子は 町の人々によって 獅子舞となって


忙しく活躍しています。



改めて日本国は創意工夫 柔軟な解釈の国と


思いませんか。